自動車教習の流れについて

自動車免許を取得する人は、必ず指定自動車教習所に通うことが免許取得の近道です。
95パーセントの人が指定自動車教習所に通う形で免許を取得しています。
他に自動車免許を取得する方法には、未指定自動車教習所に通う方法や直接、試験場に行って免許取得するケースもあります。
指定自動車教習所のメリットについては、そこを卒業して証明書を貰うと運転免許試験場での実技試験が免除される仕組みになっています。
つまり、筆記試験を受験するだけで、免許を取得することが可能となります。
そして、運転免許試験場での実技試験は結構厳しいため、なかなか受験をしても合格できない場合も多いと言われています。
そのため、免許を取得できないと困るため、どうしても指定自動車教習所に通うこととなるのです。
実技試験が免除されない未指定自動車教習所に需要がないのかと言われるとそうではありません。
免許取り消しやペーパードライバーといった人の練習目的等で利用されるケースもあります。
しかし、ほとんどが合宿免許取得でも通学でも指定自動車教習所に通うこととなりますので、その流れを押さえておくと良いでしょう。
まず入校手続きを済ませたら、適性試験を行います。
そして、先行学科を一時間受講します。
これを済ませると第一段階の技能教習と学科教習を受講することが可能となります。
なお技能教習と学科教習は、先行学科後の第一段階と仮免発行後の第二段階の二つの課程が存在します。
第一段階では技能講習をMT車なら15時限以上受講し、AT車なら12時限以上受講します。
そして学科教習は9時限となっています。
そして、技能教習の最終時限においては担当官による見極めを行うこととなります。
もしそこで運転者の技量が達せられていない場合には時限数が伸びることとなります。
なお技能の修了検定と仮免許学科試験に合格すると第二段階へ突入することになります。
第二段階も技能講習と学科教習が存在します。
技能教習は路上で行われMT車19時間、AT車19時間となります。
そして、学科教習は16時限です。
その後、技能による卒業検定が行われ、合格すれば卒業証明書交付され指定自動車教習所を卒業することになります。
なお公安の運転免許試験場では、卒業証書を提出することによって実技試験が免除され、筆記試験を合格すれば自動車免許が交付される流れになっています。